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カップヌードルミュージアム3回目

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大阪 池田市のカップヌードルミュージアムに行ってきました。

小学生の娘とはこれで3回目です。 阪急で池田まで行き、あとはGoogleさんにまかせます。

オッケーグーグル

Googleさんがたちあがり、スマホのマイクに向かって

カップヌードルミュージアムへ行きたい

ご丁寧にGoogle Mapで行き方を教えてくれました。

我が家の最近のはやりです。

本当は地図なしでも行けるんだけどね。

インスタントラーメンの発明者、安藤百福さんに出迎えていただきました。

目次

こんなラーメン鉢で食べておいしい?

玄関を入ったところで予約していたむねを伝え、大人800円、小学生300円を払って受付を済ませました。

そこで少し変わった陶器が飾られているのを見つけましたが値段を見てびっくり。

なんと一鉢6,000円!

高っ!

さらに上が、16,200円!レンゲが2,808円!

こんな高い器使ったら、安くておいしい庶民の味方、インストラーメンをおちおち食べてられません。

やはりやっす~い大量生産の器で食べるのが一番しっくりきそうです。

そもそも、安藤百福さんの誰でもおいしくラーメンを食べられるようにとの精神に反しているのでは?

ちょっと違和感を感じてしまいました。

ちなみに、このチキンラーメンですが、世界で年間1,000億食が食べられているそうです。

日本でも57億食、一人当たり平均45食ほどです。

やはり人口の多い、中国が358億食とトップでした。

改めてチキンラーメンをつくる

入場券を持ってキッチンの前に並びました。

相変わらず会場は賑わってました。

材料と道具はすべて準備されます。

お借りしたエプロンをつけ、プレゼントとしていただけるバンダナを頭に巻き、3回目の麺づくりにチャレンジです。

小学生の娘も手慣れたもので、どんどん進めていきました。

大雑把な手順は強力粉にカンスイ、ビタミン、ごま油を混ぜ込み、麺をローラーで薄く伸ばします。

0.7mmの厚さになったところで、20cmの長さに切りそろえます。

その麺にチキンラーメンの濃縮エキスをかけて10秒かき混ぜて最後の工程に入りますが、その前にスタッフの皆さんが面をもんでちぢれ面に仕上げます。

これを160℃の油で瞬間油熱乾燥法を使って乾燥させます。

簡単に言うと油の熱で面の中の水分を蒸発させるということでした。

今回はバレンタインデータ近いということで、ハート型のケースに入れてあげましたよ。

普段は食べなれない形ですね。

パッケージにはOKIRAKU人

生地を寝かせている間、面を揚げる準備をしている間など、パッケージを自分が好きなデザインにすることができます。

といっても、自分で絵を描くのですが。

私もサンプルの絵を参考にしながら、描きあげました。

このブログを立ち上げた記念にOKIRAKU人.comと入れましたが、よく考えるとURLはokirakubito.comでした...

細かいことは気にしません。

デザインした袋に揚がったハート形の面を入れ、おまけにもう1つチキンラーメンをいただきました。

3回目の感想

あっという間の90分、初めて行く人にはとっても楽しい体験だと思います。

さすがに3回目になると慣れてしまって、少し新鮮さにかけます。

中学生の娘が友達と先日行きましたが、面白かったけど1回でいいか~。

などと言っていましたが、小学生にはもってこいの楽しいイベントです。

ちなみに、カップヌードルの製作体験もありますよ。

カップヌードルは具を自分好みに選べるというバリエーションがあるので、リピーターが多いかもしれません。

外国の方もたくさん来られています。

とくにインスタント麺の消費の多い、中国、韓国の方が多いように思います。

戦後貧しく冷蔵庫が普及していない時代に、日持ちのする美味しいラーメンを食べてもらいたいという、安藤百福さんの発明。

日本から世界に広がったこの大発明を十分体験できるミュージアムでした。

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