
Panasonic F-CR339-N
扇風機とうとう買いました。
予定通りではありませんでしたが、最終選考に残った2機種のうちの1つ、パナソニックのF-CR339-Nです。
今回はジョーシンに行って、馴染みの店員さんと話しているうちに、まんまとハマったというか、心の奥底ではやはり上位機種のほうが良かったんだろうと思った次第です。
決めてはやはり奥さんが気に入った事と、店員さんが注目していなかったナノイーのメリットを説明してくれたことです。
では、購入の決定打について。
ナノイー
買ってきた扇風機を組み立て
早速、組み立てていきます。

箱を開封すると中にはバラバラになった扇風機が入っています。

扇風機の支柱と台座を固定します。

支柱の上のモーター部分にファンを取り付けていきます。

ファンは7枚羽、先代の扇風機が5枚羽だったので、2枚増えました。

前のアミ部分を固定して完成です。

電源はACアダプターのタイプを使うんですね。
扇風機を運ぶときにちょっとだけ不便かも...

リモコンはここにしまっておけます。

うしろのボタンを押すと、扇風機本体の支柱の長さを長くすることができます。
けっこう上まで伸びてますね~。
使ってみた感想
実際に買ってから2週間使ってみての感想です。
音
これは文句なしに静かです。
強風にしても風切り音はきになりません。
去年まで使っていた扇風機が10年以上前のものだったので、そう感じるだけなのかもしれませんが。
微風は扇風機の電源が入っているのか?というくらい静かですね。
操作性
特にも問題ないのですが、首振り機能に慣れるまで少し時間がかかりました。
電源を入れて首振りが始まらないので、初期不良かとしばらく思っていましたが、説明書にはこのように書かれていました。
左右の角度を設定したときや、運転を再開したときは、首振りが位置確認のために両端の位置で一時的に(最長約28秒)止まったり、「カチ、カチ」と音がする場合があります。
その他はリモコンを使って自分の好みに合わせて。
いや、家族の好みの合わせて...
いや、奥さんの好みに合わせて扇風機の機能を使っています。
風の質
蓼科(たてしな)高原の風を再現するように設計されているそうですが、自分は蓼科に行ったことが無いのでよくわかりません。
でも、そよ風のような優しい風が再現されていることはわかります。
机の上の紙は飛んでいきません。
エアコンと併用して使うのにちょうど良い風の強さです。
ナノイー
実際に部屋干ししたときに、ナノイーをONして風を当て続けました。
確かに部屋干しのときの嫌な臭いはありませんでしたが、ナノイーが効いているのかどうかは判断できません。
シャープのプラズマクラスターも空気清浄機、エアコンと使っていますが、今のところどれも効果がよくわからないので、同じようなレベルかもしれません...
自分の感覚ではこんな感じです。
温度センサー
低モードと高モードがあります。
低モードの時には25℃以上になると扇風機が回り始めます。
高モードの時には28℃以上になると扇風機が回り始めます。
どちらも1℃上がるごとに風量が自動的にあがります。
室温28度で低モードで扇風機を設定してみると、確かに風量が5になってました。
それを高モードに切り替えると、風量2に下がりました。
この便利な機能は、ジョーシンの店員さん曰く、
お年寄りが熱中症にならんようにするため
とおっしゃってましたが、納得できる便利機能です。
我が家は、寝ているときに寝室の温度が上がったら自動で風量を強くし、朝方涼しくなってきたら風量を下げたいという要望から、温度センサーがある扇風機を選んだので正解です。
まとめ
検討段階ではPanasonicのF-CR338-Cを買おうと考えていましたが、ついついジョーシンの店員さんの説明が上手だったので、F-CR339-Nを買ってしまいました。
立体首振りにナノイー、いまだに効果を確認できていない状況です。
エアコンの冷気を室内にまんべんなく送り込むのに活躍する日はきっと来るはずです。
う~ん、やはり1つ下のF-CR338-Cでも良かったような気がする...