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日帰りスキーツアー氷ノ山

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この前の日曜日、2年ぶりに日帰りスキーツアーに参加しました。

それも家族全員で。

実はレンタカーを借りて土曜日に行く予定でしたが、雪がひどくなりそうだったのでキャンセルし、急遽バスツアーに変更した次第です。

費用は少し高くなりましたが、帰りの運転をしなくても良いという、運転手の私にとっては非常にありがたい、奥さんからの提案に感謝です。

目次

バスは快適寝ていきます

朝7:15に新大阪駅に集合、受付を行った後近鉄バスに乗り込みました。

約40名ほどがツアーに参加していましたが、家族連れは3組程。

あとは学生さんがほとんどでした。

到着予定時は10:45で、途中サービスエリアまほろばの里に立ち寄りトイレ休憩。

ここで朝食を調達する方々もいらっしゃいました。

サービスエリアから1時間ほどでしたが、スキー場の直前でやはり坂道を上がるのが困難だそうで、バスのタイヤにチェーンを巻かれてました。

レンタカーで行ったときにこのようなシチュエーションになっていたら、スタッドレスでそのまま行ったのか?

それとも場所を変え周辺のスキー場を探して彷徨っていたのか?

本当にバスで良かったとつくづく思いました。

最高の雪質

到着するとすぐにツアーのセット物としてついてきた、スキーセット一式と、リフト券を受け取りにいきました。

更衣室は...

狭いプレハブしかなく最悪レベルです。

バス1台が到着すると、一度に着替えができません。

これ以外は良かったです。

スキーのセットには番号が振られ、あらかじめ申請していた足のサイズ、身長から適切なブーツ、スキー板、ストックが準備されていてスムーズに受け取ることができました。

4年前に滋賀県のスカイバレーへ行ったときよりも半分以下の時間ですみました。

しかしながらいきなり困難が待ち受けていました。

スキー場へ行くのにいきなりリフトに乗らなければなりません。

小学4年の次女にとっては大変勇気がいります。

リフトを低速運転していただきながら、降りるときにコケつつ何とか一番したの新ビギナーリフトを上りました。

雪質はパウダースノーで、握っても固まりません。

気温零度くらいで寒くもなく気持ちよく滑れそうです。

次女の特訓で奥さんはキッズスマイルパークで練習練習。

中学生の長女と私は2本リフトを乗り継いで、左上のファミリーコースを滑りました。

私も少しだけスキーには自信がありますが、2年ぶりのスキーはたして大丈夫か?

まったく問題なし、20年以上前に覚えた滑り方は体が覚えています。

気持ちよく1本目を一気に滑り降りました。

私の自由時間はここまで、あとは奥さんに代わって次女の特訓です。

目標は左上のてっぺん初級者コース

1時間かけて10本ほどキッズスマイルパークでボーゲンの練習。

平坦なところで前に進む練習。

少し上り坂になっているところをハの字にして前に進む練習。

リフトの乗り方、降り方のイメージトレーニングをお行い、いよいよ初級者コースのてっぺんまでのリフトに乗りました。

不安そうにリフトに乗った娘も、右隣で私の指示通りに体を動かすことで、コケずにリフトを降りることができました。

スキーのど素人にはちょっときつめの傾斜角20度弱でしょうか?

雪質が非常に良く、アイスバーンもなかったので何とか最初からこけることもなく、ボーゲンで滑り降りることができました。

段々顔の表情も明るさを取り戻してきました。

みるみるうちに上達していきました。

15時に20分ほどおやつを食べた以外、集合時間の16時45分に間に合うぎりぎりまで滑り続けました。

流石に最後の30分は足が疲れたらしく3回ほどコケましたが、弱音もはかず次女は頑張ってました。

最後にまたもや難関が

左上の初心者コースを滑り降り、中級者向けのパノラマコースを避け、迂回コースを通って行くことにしたのですが...

どこが迂回コースじゃ~!

とてもじゃないが、初心者が滑られるような傾斜角ではありません。

コースの幅も狭く、同じところをたくさんの人が滑るのでアイスバーンにもなっていました。

やむなく娘の板を外し、数百メートルは歩いて下りました。

おおやスキー場もそうでしたが、標識にしっかりとコースの説明をかいておいて欲しいものです。

2年前のおおやスキー場では迂回コースへ行ったつもりが、超上級コースに出てしまい、降りるのに1時間半もかかりました。

軽い遭難ですよ~!

今回はそこまではなくて良かったですが、コースをはみ出すと崖になっているようなところなので、安全対策してほしいものです。

でも雪質は最高ですよ。

みんなの笑顔が物語ってますね。

バスは最高寝て帰れます

スキーへ行くことの苦痛の1つが、帰りの車の運転。

最近体力無くなってきたので、睡魔に襲われながら運転することが多かったですが、バスツアーはその心配はありません。

疲れ切った体でしたが、バスの中でぐっすり眠り梅田に着くころにはほとんど疲れが取れてました。

最高!スキーバスツアー!

次回からもこれでいくか~

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