
冬場のビリビリ楽し~!
冬になると毎日のように指先に来ないかビクビクしながらドアノブを触ります。パチッと一瞬の光とともに、指先に衝撃が走るいや~な静電気。対策グッズも様々なアイデアのものが売られていますが、ここはあえて光らせて楽しみましょう。
今回はいや~な静電気を光らせて楽しむことができる静電気除去キーホルダーのお話です。
寒くなると静電気パチッ
冬場になると家のドアノブ、車のドア、ノートパソコンにも。
子供の手に触れようとしたとき、奥さんは水道の水にさえ。
指先からドアノブにスパークが走りパチッと来るとかなり痛いです。
家に入っても安心できません。
セーターを脱ぐときパチパチ音がします。
そんなときに金属に触るとパチッと痛い思いをしています。
静電気が厄介なのは痛いだけでなく、ホコリも吸い寄せてしまうところです。
ついたホコリは目に見えないものがほとんどで、服にも当然ついています。いやですよね。

原因はプラスとマイナス
冬になると温かいものを重ねて着たりしますが、それが静電気の原因になったりします。
帯電しやすい素材の服の組み合わせで静電気のパチパチが起こりやすくなるそうです。
どうしても寒さ対策のためにプラスに帯電しやすいナイロンやポリエステル素材のコートやフリース、アクリル素材の生地を使ったセーターなどを多用しますよね。
着ている衣類がこすれ合って静電気が発生し体に蓄積するそうですよ。
自分でよく着る組み合わせるのはポリエステルのフリースの上に、ナイロンのアウターを着ています。
そういえば冬場パチパチくるのってこの組み合わせが多いかも。
歩いているだけでも、着ている服がこすれあって静電気が蓄積してるんですね。

対策いろいろ
静電気が発生しないように注意するのが一番かもしれません。着る服の組み合わせに注意する、肌が乾燥しないようにするなど日ごろからできることも多いです。
また、金属に触る前に壁や地面に触って、静電気を逃がしてから触るとパチッは無くなりますね。
手で触れなくても足から地面に逃がす静電靴という便利なものもあります。見た目は普通のスニーカーに見えるasicsの靴ですが、静電気帯電防止機能を備えた優れものです。

ソールタイプもあるので、今はいている靴にも使えますね。

会社で使っていたりするものなので、効果確認済みです。
ブレスレットタイプもありますが空中への放電なので、直接地面に流すほうが効果は望めますね。

自作している方もいらっしゃるようです。
なんと、ホッチキスをクズ底に打ち込むだけでだいぶ違うみたいです。
いままでまったく思いつきませんでした。
でもこのパチッって楽しめるんですよね。
パチッを光で楽しむ静電気除去キーホルダー
昔JAFに入会するときに同じようなものをもらったことがあります。
確か20年以上前の話です。
しばらく使っていましたが、壊れてしまいそれ以来同じようなものは使っていませんでした。
最近では車のキーとか、家のキーでまずドアノブを触ってスパークさせ、手で握るようにして静電気を回避していました。
探すとあるんですね。
同じような構造のあえて静電気をひからせて楽しませてくれるグッズが。

もちろん中国製ですよ。パッケージはもろ中国の簡体字です。
仕組みは簡単、キーホルダーに引っかける側を持って、ドアノブなどに反対側を接触させると、間にある青いプラスチック部分の中にある放電用の金属でスパークが飛び光るというものです。

色もいろいろあるようです。黄色、赤、黒など。

同じようなタイプのものが売られてます。

好みで自分に合ったものを選べばよいと思います。
このグッズ光を楽しむだけではなく、火花をプラスティックのカバーの外に出しません。
もし自宅に帰ったときにガスなどしていても、プラスティックカバーの中でスパークするので引火させないという重要な役目も果たす優れものですよ。
まとめ
オフィスでコピー機などをよく使う人は静電対策の靴、サンダルなどを使ったほうがいいですね。
いちいち、静電気除去のキーホルダーを持ち歩くのも、取り出して人に見られるのも恥ずかしいと思いますので。
夜、自宅に帰ったときや、車に乗るときにドアノブに触れる前に静電気除去キーホルダーを光らせて楽しみましょう。
暗い中で光らせるの楽しいですよ。
残念ながら極々短時間の発光ですので、いまだ写真にとらえることができてません。
撮影に成功したらこの記事に追加します。